シャトルラン
言葉じゃ人を救えない 一時的な慰みの言葉しか与えることができない
よく言われることだけど、「名言・格言集読み漁っても自分で痛い目見なきゃ体に入ってこない」ってやつ
好きな人に悲しい思いして欲しくなくて言葉を選んでも一割も伝わってない無力感
「あなたのためを思って言ってるんだよ」なんてエゴでしかない、そう思うであろうことを分かってるから私が本当にあなたのことを思ってることも伝わらない
あなた自身でこれじゃ人生間違うなって気づいてくれないとなにも変わらない 私の言葉じゃ気づくための力にもなれない
あのころ私にそういう思いを抱いてもどかしくて悔しい気持ちになってたであろう人に申し訳なく思いながらも 好きな人には間違って欲しくないからそれやめてよって言いたくなっちゃう 言えば言うほど遠ざかる 口をつぐんでも何も変わらない
結局わたしは何も出来ないのか 何も出来ないと悔しがるのも自己満足でしかないのか
同じところを行ったり来たりしている